僕だけがいない街8話 雛月加代の涙の理由

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僕だけがいない街8話「螺旋」見ました。

この回で印象に残ったのは

藤沼家の温かい朝食を見た瞬間、加代の目から涙が溢れたシーン。

母親が作る温かい朝食

一般的な家庭では普通の光景なんだけど

加代にとってはすごく遠い光景。

そしてこの光景は加代が最も求めていた光景なんじゃないかな。

 

涙が溢れた時、加代の心の中は一体どんな状態だったのか?

正解はないけど考えていきたいと思います。

かなり個人的見解を挟みますので皆様と意見がちがうかもしれませんがご容赦ください。

僕だけがいない街8話のネタバレも含まれますのでまだ見てない方は

アニメを見てからこの記事を読む事をオススメします。


 ↑(注)アニメの画像ではありません

雛月加代の涙

このシーンを見た時不覚にも嬉しくて泣いてるって一瞬思ってしまった。

自分が藤沼家の家族の一員のように接してもらえている

だから嬉しくて泣いていると思ってしまった。

でも藤沼家の朝食を見た瞬間フラッシュバックが起こってるから

決して嬉しくて泣いてるんじゃなくて

心の奥に閉じ込めてた記憶や感情がでてきちゃって

加代本人もなぜ涙が溢れているのかわからない状態だと思う。

加代が心の奥に閉じ込めていたのは寂しさ?

 

藤沼家の朝食を見た瞬間にでてきた記憶は

カップヌードル、なんの調理もされていない食パン、200円

1人で公園のベンチでパンを食べているシーン

 

自分がいかにひどい生活をしているのかっていうのを実感して泣けてきた

ってとらえる事もできると思うんだけど

加代の泣き方を見ると

何かを実感する暇もなく感情が溢れでてしまって

涙が溢れてるって思う。

 

推測になってしまううんだけど

加代が体験してる感情は「孤独」「寂しさ」「愛されていない」

こんな感情だと思う。あともうひとつ

「本当は母親と仲良く朝食を食べたかった」っていう感情も実はあるんじゃないか

って僕は思ってる。

仲良く朝食を食べたい。だけどそれは不可能だって事は

加代自身は認識してる。だから

母親と仲良く朝食を食べたいって強い感情を今よりも幼い頃に無意識の中に封印した。

 

でも仲良く朝食を食べようとしている藤沼家を見て

幼いころに無意識の中に封印したはずの記憶がよみがえってしまって

本人でさえ忘れていたはずの感情が溢れてしまって涙が溢れてしまっている状態。

 

「孤独」「寂しさ」「愛されていない」

「本当は母親と仲良く朝食を食べたかった」

いろんな感情が溢れすぎててなんで涙が溢れているのかわからない

そんな風に僕はこのシーンを受け取りました。

 

なぜ押さえ込んでいた感情がでてきてしまったのか?

 

加代は感情を押さえ込む事に関しては慣れている。

なのになんで今回押さえ込んでいた感情が溢れてしまったのか

その原因は寝起きだから

という可能性が高い。

冗談で言ってるわけではなくて

現実の世界でもそうなんだけど朝起きてボケーってしてる時っていうのは

脳波がα波っていう状態になっていて意識している部分と無意識の部分の境界線があいまいになってる。

だから無意識にしまっておいた忘れたい記憶なんかがでてきやすい状態になってる。

そんな時に閉まっておいた記憶と関連性のある事が起きると(今回の場合は朝食)

過去の記憶がひっぱりだされてきてその時体験した感情を味わってしまう

っていう事が現実世界でもよく起こる。

 

正直これが寝起きじゃなければ

「いいね、サトルの家は温かい朝食が食べれて」

なんて一言で終わっていたかもしれない。

記憶がフラッシュバックする事はあっても

感情までフラッシュバックする事はなくて涙は溢れなかったと思う。

最後に

僕だけがいない街8話「螺旋」加代の涙のシーンについて個人的見解を書いてみました。

こういうシーンは見ていてもらい泣きしちゃいます。

普段、いかに加代が平静を装い我慢して生きているかっていうことがわかった回でもありました。

本編はタイトルどおりまだまだ螺旋の中からでられないようですが

今週も楽しみにしてます!

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